ついに品川区独自の定額給付金実現に向けて、区が動き出しました。
品川区議会自民党が中心となって、石原ひろたか衆議院議員、公明党の協力支援のもと、度重なる交渉の末に
濱野健品川区長が実現に向けて、政治判断を下しました。
内容は次の通りです。
【対象】品川区民
【給付額】区民一人あたり3万円。中学生以下は5万円
【時期】第二回定例会(6月25日~)で審議し、採決を経た後、国の定額給付金の支給が終わり次第、発送・受付を予定
非常事態宣言が解除されて1週間。全く新しい生活、そして時代を迎えようとしています。
命を救い、経済を救うのは政治の役目です。
その役目を発揮するには、自治体であれば首長の政治判断が鍵となります。
今回の給付金実現は、首長の政治判断を促した議会、とりわけ会派の力が大きかったと思います。
議会は行政の監視機能を備えていると言われていますが、同時に政策を創り出す機能も備えています。
その政策実現に向けて、会派が調整し、度重なる交渉の末、首長の政治判断となりました。
区長の大きな政治判断に敬意を表するとともに、会派の議員として、政策実現に関わる責任を大変重く受け止めました。